ありがとうございます。 やってみます。
アロマとの出会いは 本屋で見つけた一冊の本です。
その本でアロマテラピーというものを 初めて知りました。
当時、本格的なアロマを学ぶには 海外に行かなければならない時代。
その人が海外でアロマセラピストになるまで、 そしてその後日本ではじめたサロンの話、 アロマの使い方などについて書かれた本でした。
精油、キャリアオイル、トリートメント、リフレクソロジーなどによって 自分や、クライアントさんの体が変化していく様子なども紹介していて、 植物の力でここまで体を変化させることができるのか。という衝撃 そして、これがやりたい!という思いでいっぱいになったのを覚えています。
小さい時から家庭で南天の実、どくだみ、オウレン、オオバコなどの植物を利用しての民間療法も身近にあり、夏休みの宿題に薬草研究もしたことのある私でしたが、ある日病院で治らなかったものが植物の力で瞬く間に改善したのを目の当たりにしたときが衝撃で 植物には薬とは違った何かがあるのかも。と感じたことを覚えています。 そんな私にとって アロマはとても惹かれる分野で スクールなどが無い時代、本を読みながらの独学でどんどんアロマの世界に夢中になっていきました。
教室を開いて見ようと思ったのは
(以前も行っていたことがありますが、今現在の教室としては。というところで書きました。)
あるアロマ関連の講座に参加したときに アロマに興味があるけど、学んだことはない。という人が意外と多かったことからでした。
アロマテラピーという言葉は既に多くの人が知っている言葉ですが アロマの知識もすでに多くの人が学んだり、本などで読んでみんな知ってる人が多いものだと私は勘違いしていたことに気が付きました。
アロマを使うには日本では「自己責任」という言葉が付いてきます。 ただ、何も知識のない人に「自己責任で使用してください」というのもちょっと酷な話かなとずっと思っていて
アロマを使うのであれば 正しい正しくないではなくて 自分の持っている知識で 自分が必要としている精油(メーカーも含め)が ちゃんと選択できる最低ラインの知識を身に付けること。が必要で 教えるのを通してそれを発信していきたいな。と思っていたのです。
それが私がいま教えている講座を学んだ時に そのあたりもちゃんと教えていける講座だ。 と確信できたこと。 そこにプラスして初心者の方でも今までよりももっとシンプルにアロマというものを使って自分の心と体を整えていくことができる。 と夢が広がりこれを伝えていきたいということから教室を開きました。
よろしくお願いいたします。
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