生徒さんが求めているものを間違えると、集客が出来なくなる。
 
 人間がお金を払ってモノやサービスを買う時、そこには大きく分けて二つの動機しかありません。
 
 ひとつ目は、快楽を得ること。
 
 ふたつ目は、苦痛から逃れること。
 
 消費の根本は大別するとこの二つであり、それ以外の動機はないのです。
 
 ですが、様々な教室の先生と話をしていると、大きな間違いを犯していることがあります。
 
 それは、先生が生徒さんが求めていることを理解していないということです。
 
 例えば、地元のヨガの先生とお話をしている時のことです。
 
 集客の相談を受けたので、私はこう聞きました。
 
「先生の教室に今通っておられる生徒さんは、なんで先生の教室に通っておられるのですか?」
 
「それはもちろん、ヨガをやりたいからだよ」
 
「そうなんですね。でもなんでヨガをやりたいんでしょう?」
 
「それはもちろん、ヨガをやりたいからだよ」
 
「なるほど。その方がヨガをやるメリットって何でしょうか?」
 
「それは、ヨガをやりたいからだよ。あと、ダイエットにもいいし、健康にもなれて、シェイプアップもできる。何にでもいい。そして・・・」
 
「そして?」
 
「ヨガをすることで、自分らしく生きられるんだ」
 
 この会話から分かったことは、「この先生は本当にヨガが好きなんだな~」ということでした。
 
 しかしながら、教室集客にとっては危険信号です。頭が「ヨガラブ」になっていて、教室集客をそこから話して考えることが出来ない状態です。
 
 実際、ここで書いてあるようなことは実際たくさん起きています。
 
 自分の教えているものが好きすぎて、生徒さん視点で見れなくなっているのです。
 
 だから、生徒集客が厳しくなっているのです。
 
 もし、「ダイエット」というカテゴリーで戦うとしたら、それこそ競合は無数にいます。「ダイエット 方法」で検索すると、それこそ無数に出てきます。
 
 「なぜ、それらの他の方法ではなく、ヨガじゃないといけないのですか」と聞くと、「いや、ヨガだから。ヨガの方がいいじゃん」となってしまうのです。
 
 究極的な話をすると、生徒さんはヨガをしたくてヨガをやっているわけではありません(ヨガ以外のものを教えている先生は、ヨガを自分の教えているものに変えてください)
 
 ヨガをすることによって得られる効果を求めているので、ヨガを習っているのです。
 
 あなたが本気で教室集客をしたいのであれば、それが何かを発見しなければなりません。
 
 そして地域でのその悩みの専門家となるのです。
 
 すると、その悩みを持っている人が、あなたのもとに来るようになるでしょう。
 
 そのうちの何人かが生徒さんになってくれればいいのです。すべての人を生徒さんにする必要はありません。
 
 特に、同じものを教えている先生が多い地域であればあるほど、この方法はあなたの違いを際立たせます。そしてその違いがゆえにあなたの教室に興味を持つ方が増えるでしょう。
 
 その後は、教室集客の3ステップにしたがってプロセスをつくればいいのです。
 
 今回お伝えした情報は、ものすごく重要です。
 
 一度で理解できなかった場合は、何度も読み返してみてください。そして、真剣に教室集客をしたい方は、この内容を自分のものにしてください。
 
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