火事になったら、火元へ走れ!
 
 今回の記事はとてもセンセーショナルなタイトルで始まります。
 
「火事になったら、火元へ走れ!」
 
 これは一体どういうことなのでしょうか? この記事を最後まで読んでいただければ意味をご理解いただけると思います。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
 
    あなたが新規教室開講に失敗する方法。
 
 え、こんな内容は要らない? ですか?
 
 失敗する方法はいいから、成功する方法を教えてほしい?
 
 あなたのおっしゃることはごもっともです。でもこの部分はとても重要なところでパスするわけにはいきません。また、タイトルとも大いに関係しているところですので、ぜひ聞いてください。
 
 さて、もしかするとあなたはもう教室を開いているかもしれません。でもここでは、新しく開くという前提でお読みください。
 
 もしあなたがこれから教室を開こうと思っているとしたら、この記事はとても興味深いものになるでしょう。
 
 教室は新規開講しようという場合、教える内容を考えることも重要ですが、値付けがとても重要だと思います。
 
 もしあなたが教室を開校する際に全く経験がないとしたら、まず始めるすることは、同じ地域の同業者を調べることでしょう。
 
 その結果、価格には幅があることを発見します。 時には、あなたが考えている以上の幅があるかもしれません。

 最安値と最も高い価格を見て、たいていの人は中間の価格帯を選ぶでしょう。

 次に、生徒さんを集める方法を考えます。

 これも、経験がない場合、周りの教室がどういう方法で集めているかを見てみます。

 ミニコミ誌の広告や、チラシをやっているのが目につくかもしれません。または、ホームページを発見するかもしれません。

 あなたはその内容を見て、そして自分の広告やチラシ、ホームページのメッセージを考えます。

 そして、あなたは初日を迎えます。
 
 しかしながら、これらの方法では生徒さんを集めるのに大変苦労するでしょう。
 
 まず、価格ですが、真ん中の価格ということは、一番安くも高くもありません。その結果、全く特徴がないものになってしまいます。
 
 「地域で一番安い!」とも言えないですし、「私たちの値段は地域で一番高いです、なぜなら・・・」と言うこともできません。
 
 「私たちの価格は地域で真ん中くらいです!」なんて言っても、誰も興味を持ってくれません。中間というのはは、売るのが非常に難しい価格帯なのです。
 
 そして、生徒さんの目に触れる広告やチラシ、ホームページのメッセージ。
 
 これも、第三者の目から見て他の教室との違いが明確に伝わっていない場合、他と同じように見えます。
 
 消費者の目から見て他と変わらないのであれば、それ以外の内容で選びます。
 
 価格であったり、どれくらい長い間教室をやっているかなど・・・・・・。
 
 その内容では、新規オープンの教室にとって、とても苦しい戦いになります。ほとんど勝ち目のない戦いです。
 
    では、成功するにはどうしたらよいのか?
 
 周りと違うということが大事です。
 
 価格であれば、一番安いか一番高いかです(ただし、一番安いというポジションはお勧めしません)。
 
 メッセージであれば、他との違いを明確にし、それがいかに生徒さんの学習結果につながるかを伝えます。
 
 例えば、英会話スクールであれば、地域にフランチャイズ系の教室が多いのであれば、「個人の教室の良さ」を全面的に伝えます。
 
 その逆に個人の教室が多いのであれば、それらの特徴を調べ、全く違う切り口でメッセージを組み立てます。例えば、「1レッスンが地域で1番長いので、話す時間がたくさんあります」や、「地域で一番定員が少ないスクールです」などです。
 
 言ってしまえば、見込生徒さんの選択肢が「あなたの教室」か「それ以外の教室」という状態に持っていくことを目的とします。
 
 その結果、あなたの教室を選ばない人も出てくるでしょう。
 
 それでもいいのです。あなたの教室を選ばないという選択をする人が出てこなければ、あなたは誰からも選ばれません。良い意味で選んでくれる人もいないのです。
 
 さて、ここまでのお話で、「火事になったら、火元へ走れ!」の意味をご理解いただけたでしょうか?
 
 この意味は、「周りとは違うことをしよう」ということです。
 
 あなたが顧客目線から見たとき周囲と同じであればあるほど、生徒さんに集まってもらうのが難しくなります。
 
 「違う」ということは、悪いことではなく、生徒集客にとっては良いことなのです。
 
 この協会では、そういう個性的な先生たちとお付き合いしたいと考えています。(^^)
 
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