私が、私がだけでは売れない。
 
 私は英語講師なので、会話をしている時にとても気になることがあります。
 
 それは、話しては意識をしていないのですが、内容が「Me, me, me!」となっている場合です。
 
 つまり、そう言う話し方をされる方の頭の中が「私、私、私!」となっているのです。
 
 こういう場合は、ほとんど話になりません。集客したいのに、全て「私」が中心なので、本当の意味において生徒さんが集まってこないのです。
 
 だって、そうでしょう?
 
 例えばチラシやホームページを見た時に、「この教室の先生である私はこれだけすごいのよ」という情報はたくさん書いてあるのに、肝心な「通っている生徒さんはこうなっています」という内容がなければ、そんな教室に誰が行きたいでしょうか?
 
 体験レッスンに来たのに、先生が「I(私)」のことばかり話していて、生徒さん(you)についてはほとんど話さなかったら、そういう教室に行きたい人はいるでしょうか?
 
 良くも悪くも、人は「私」にとても大きな関心を払っています。
 
 先生も人であればそれは同じでしょう。だから、主語が「I」になりがちなのは理解ができます。
 
 でも、あなたが本当の意味において先生になりたいのであれば、あなたが生徒さんと話す際の主語は、「I」から「You」に変えるべきなのです。
 
 あなたがどんなに優れていても、あなたの関心が「I」となっている場合、見込生徒さんの関心はあなたやあなたの教室にはありません。あなたが自分に関心のないことを見抜いているので、彼らもあなたに関心がないのです。
 
 見込生徒さんが、あなたの関心が自分にあると気づいた時、その時から初めてあなたに関心を持つようになるでしょう。そうなってこそ初めて、あなたの話に耳を傾けるのです。
 
 自信のあるなしに関わらず、今一度自分の使っている言葉を振り返ってみましょう。
 
 きっと、学べることがたくさんあるはずです。
 
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