教室集客に効果的なニュースレター活用法②8つのニュースレター活用法(3)
  
 前回の記事では「8つのニュースレター活用法(2)」として、「忘れ去られないこと」の重要性について、そしてそれが競合が多い現代においてどれほど教室集客に影響するかについてお話ししました。
 
 今回の記事では、「最もあなたのサービスを買ってくれるお客様とは?」というテーマでお伝えしていきたいと思います。
 
    最もあなたのサービスを買ってくれるお客様とは?
 
 多くの先生方が勘違いしていることの一つに、「生徒さんはみんな平等である」というものがあります。
 
 これは、人としての価値は当然のことながら平等ですが、あなたの生徒さんとしての価値という意味においては間違っていると言えるでしょう。
 
 例えば、あなたの教室に定期的に来てくれる生徒さんと、数ヶ月に一回だけ思い出したように来てくれる生徒さんの間には、大きな差があると言わざるを得ません。
 
 常連客と一見客の間には当然差があってしかるべきですし、常連客は言葉には出さないかもしれませんが、その差が感じられたらうれしいと思うはずです。
 
 毎回講座を出すたびに教室に来る生徒さんがいるとしたら、その生徒さんはあなたにとっての最優先顧客です。毎回来てくれるということは、それだけあなたのことが好きで、信頼して、お金を使ってもいいと考えてくれているからです。
 
 こういう生徒さんと、あなたのこと知らない方の間には大きな差があります。
 
 同じ労力を両方に掛けたとしたら、出てくる結果は明らかに異なってきます。
 
 前者(最優先顧客(=生徒))は力を入れれば入れるほど反応してくれますが、後者(あなたのことを知らない人)はほとんど反応がありません。チラシや広告の反応率が低いのには理由があるのです。
 
 つまり、最初の質問「最もあなたのサービスを買ってくれるお客様」に対する答えとは、現役の生徒さん、その中でも最優先生徒さんなのです。
 
 広告にはお金を使うけど、ニュースレターにはお金を使わないという先生は、結婚するまでは相手にお金を使うけど結婚した後は全く使わない人と同じです。
 
 その先に待っているのは、別れです。
 
 それは教室集客の観点からも同じなのです。あなたが最もお金と労力を使うべき相手に使わず、常に新規生徒を求めるということは、すでにあなたのことを信頼し、愛してくれている配偶者を放っておいて、常に他の相手を求めていることと本質的に同じなのです。
 
 ニュースレターとは、既存生徒とコミュニケーションをとることができる最高・最強の媒体です。
 
 あなたが最もあなたにお金を払ってくれる生徒さんを放っておいて新規生徒ばかりを求めているとしたら、私はあなたのことをMかと勘違いしてしまいます。
 
(もちろん、新規生徒の獲得は常に続ける必要があります。しかしながら、既存生徒、特に最優先生徒を放っておいて新規生徒ばかりに目が行くのはどうかと私は言っているのです)
 
 「ニュースレターは面倒だ」と言って既存生徒をないがしろにしている先生が多いことが本当に不思議でなりません。
 
 さらに、もう一つ質問をしてみたいと思います。
 
 「個人の先生が教室集客を行う上で最も難しいこと」とは何でしょうか?
 
 教える仕組みを作り上げること?
 
 教える技術を磨くこと?
 
 先生としての経験を積むこと?
 
 全部を一人でやらなければならないこと?
 
 いいえ、それらはもっとも難しいことではありません。本当に最も難しいことが解決できれば、それらは自然と学べるからです。
 
 では、「個人の先生が教室集客を行う上で最も難しいこと」とはいったい何でしょうか?
 
 それは、「新規生徒さんに教室に来てもらうこと」です。
 
 生徒さんが来てくれた時点で、あなたは最も難しいことをクリアしたのです。
 
 それだけの苦労をしてあなたが得た生徒さんのことを放っておくとしたら、私はその神経を疑います。あなたが苦労して得たもの、たとえばマイホームや車などはしっかりメンテナンスをするでしょう。
 
 でも、こと既存の生徒さんに関しては全く関心がないことが多いのです。
 
 もう一つ多くの先生が勘違いしていることは、既存の生徒さんとの関係性についてです。
 
 多くの場合、自分が先生という立場にいることで、生徒さんはあなたに対して良い感情を持ってくれている、信頼してくれていると考えてしまいます。
 
 最初に、あなたの教室に来た時は、生徒さんはそれらの感情をあなたに対して持っているかもしれません(あなたのサービスがしっかりしたものであれば・・・)。
 
 しかし、一度来てくれたことで安心し、関心がなくなってしまうと、既存の生徒さんたちの心の中のあなたに対する好意はどんどんと無くなっていってしまいます。
 
 考えても見て下さい。例え心の友と言える親友があなたにいたとしても、その人と1年音信不通になった場合。あなたの頭の中でその親友の存在は時が経つにつれ無くなっていくでしょう。
 
 多くの生徒さんにとってあなたは親友のレベルまで行きません。そうなのですから、生徒さんの頭の中でのあなたの存在の大きさなんて、たかが知れています。
 
 だからこそ、既存の生徒さんとの良好な関係性を維持していく為のケアが必要なのです。
 
 
 今回の記事では、「最もあなたのサービスを買ってくれるお客様」とは既存の生徒さん、その中でも特に毎回講座に来てくれる生徒さんであることをお伝えしました。
 
 また、多くの先生がそういう生徒さんを粗末に扱っていること、そしてきちんと「ケア」する為にニュースレターを活用することの重要性をお伝えしました。
 
 


追伸 現在、ニュースレターに関する内容をまとめた電子書籍を作成中です。お楽しみに。^^
 
 
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