教室集客に効果的なニュースレター活用法②8つのニュースレター活用法(2)
 
 前回の記事では「8つのニュースレター活用法(1)」として、「生徒さんにより長く来てもらう」事の重要性と、その方法のひとつとしてニュースレターを活用することをお伝えしてきました。
 
 今回の記事では、「忘れ去られないこと」の大切さをお伝えしていきたいと思います。
 
    (2)忘れ去られない為に。
 
 現代人を表す言葉として最も適切なものが何かと言えば、「忙しい」という言葉が上位に挙がってくるでしょう。あなたの周りを見渡した時に、「忙しくない人」なんていったいどれほどいるでしょうか?
 
 ほとんどの方が毎日を息が切れるくらい忙しく過ごしているのではないでしょうか? あまりにも忙しいので、ほとんどの人が3日前の夕食に何を食べたかを覚えていないことが多いのです。
 
 先生たちはいつも自分の教室のことを考えているので、一度あなたの教室に来た生徒さんがあなたの教室のことを忘れてしまうなんて露ほどにも思いません。
 
 しかしながら、3日前の夕飯、もしかしたら昨日の夕飯すら思い出せない毎日を生きている人に、一度しか行ったことがないあなたの教室のことを覚えていてもらえると思うのは、都合がよすぎることではないでしょうか。
 
 ましてや、一度しか接点がないのにあなたの教室で提供しているサービスについて熟知している、さらにはあなたのこと、教室の理念などについて深く理解してもらえていると思っているとしたら、(いくら熱心に説明したとしても)あまりにも多くのことを期待しすぎています。
 
 とある研究結果によると、都市部に住んでいる人は、30年前は一日に約2000件ほどの広告メッセージに触れていたそうですが、それが今では5000件までに増えていると報告されています。
 
 言い換えれば、生徒さんや見込生徒さんにとってあなたの教室が多くの騒音の中のひとつにしか過ぎない場合、すぐにその存在は忘れられてしまいます(あなたのメッセージが騒音か福音かという分かれ道は、それがどれほど相手のことを話しているかによります。詳しくは「理想の生徒の集め方」をお読みください)。
 
 教室集客の3ステップの第一番目は「理想のお客様に教室の存在を知ってもらう。」です。しかしながら、存在を知ってもらった後も大事なのです。存在を知ってもらったとしても、忘れ去られてしまっては意味がないからです。

 特に毎回講座に集客するタイプの教室を運営されている先生にとって、これは非常に大きな問題です。

 また、一昔前と比べて現在では多くの場合教室を開くリスクが少なくなっています。広告にお金を掛けなくても、インターネットを利用して安価に集客できる方法が出てきているからです。

 以前は広告媒体は非常に限られており、また費用が掛かるものが多かったのです。そういう中で積極的に生徒を集めるには、どうしてもお金が必要でした。それが今では少しインターネットの使い方を覚えればできるようになっているのです。

 このことから、多くの人が教室を開くことをチャレンジするようになり、その結果どの分野の教室でも同じ商圏内の競合の数は増えているはずです(人口が減っている地域を除く)。

 見込生徒さんにとって「あなたでなければならない」理由はどんどんなくなってきているのです。つまり、あなたのことを覚えていなくても、他の同じものを提供している教室にいくらでも行くことができるようになっているのです。

 生徒さん側にとって見たら、あなたを忘れることによる損害はほとんどない為、忘れることで後悔するということが昔に比べるとかなり少なくなってきていると言えるでしょう。

 こういう状況の中で、忘れ去られないようにするためにニュースレターを送るのです。できれば、毎月。それを受け取り、読むことで生徒さんはあなたのこと、教室のことを毎月思い出します。それが続けば忘れられなくなるのです。

 もしあなたがニュースレターをしっかりと活用していないとしたら、とんでもない間違いをあなたは犯していることになります。



 
 
 
↓ この記事へのコメント・質問はこちらから ↓