見込生徒が思わず電話に手を伸ばしてしまう集客の為の文章をつくる3つのポイント
 
 当協会の電子テキストの中でも高評価を頂いているものの一つに、教室集客の為のブログ活用法があります。このテキストの第4章では、最重要記事として教室を販売する為の記事(体験レッスンに申し込んでもらう為の記事)の書き方を紹介しています。
 
 テキストではその「流れ」についてお伝えしているのですが、ここではその前の段階、販売記事を書くために必要な「素材集め」に役立つポイントを3つご紹介したいと思います。
 
 これらのポイントに従って「素材」を集めることで、販売記事を書く時間が大幅に短縮できるようになるでしょう。
 
 ただし、この内容は人間の心理に深く入り込んだ非常に危険な部分も含んでいます。この文章を読んで気を悪くする方がいるかもしれません。あなたが心臓が弱い方であれば、このページを閉じることをお勧めします。
 
 そしてまた、この文章を読むことでより生徒さんの心に近づくことができるようになります。そうであるがゆえに集客できるようになるのですが、もしあなたが地域であなたの理想の生徒さんにとって最高のサービスを提供できていないのであれば、やはりこのページを閉じてください。
 
 なぜなら、そういう状態であるならば、あなたはまだ大きく集客していくべきではないからです。このホームページの他の内容を読むだけでも集客に役立つでしょう。しかし、集め過ぎてもいけないタイミングというのも間違いなくあるのです。
 
 
    ポイント1: 感情に訴えかける「習うべき理由」をリストアップする
 
 多くの先生が勘違いしているのが、先生たちが教えているものを学びたいから教室に来る、と考えていることです。例えば、ヨガを習いたいのは「ヨガ」そのものを覚えたいからだ、という感じに考えているのです。
 
 これは大きな間違いです。
 
 「ヨガ」を覚えたいからヨガを習いに来ると思っている先生は、販売記事に「どれだけヨガが素晴らしいか」ということを書いていきます。また、リトミックの先生の場合は、どれだけ幼少時にリトミックを習わせることが効果的なのかについて書いてしまうのです。
 
 もちろん、それらは重要な部分ではあります。でも、感情には直結していないのです。
 
 感情に直結しているキーワードとして、
 
恐れ
罪悪感
自尊心
愛情
羞恥心
 
 などが挙げられます。これらのものを刺激していくことで、反応が取れるようになります。
 
 そしてそれについて熟考を重ねていくということは、同時に、どういう心理で生徒さん(またはその保護者)が申し込んできているのかという深い洞察を行うことを意味します。
 
 英会話教室を例してみてみましょう。なぜ、保護者は子供を英会話教室に通わせたいのでしょうか?
 
 愛情という観点から考えてみます。「自分が苦労したように苦労させたくない」という子供に対する愛から通わせることを考え始めたということが考えられます。そうしたら、そこを中心にいくつかキーワードを書き込んでいくのです。「お子様に自分と同じような苦労を味わわせないでください」、などです。
 
 次に恐れという観点から見てみます。高校での英語授業は英語で、小学生での英語の教科化、中学校での英語授業も英語(2020年)に、そして2018年から大学入試にTOEFLが採用。 「自分の時でも大きな苦労をしていたのに、自分の子供はどうなるのだろう?」 
 
 一つ断っておきますが、決して嘘はついてはいけません。不思議なもので、嘘はすぐに分かるからです。しかし、上記に上げたことは実際政府が検討(すでに実施)していることで、本当のことです。そういったことをしっかり伝えてあげて、その怖さから逃れるために教室に来てもらうことをお勧めすると書くと、「恐怖心を煽っている」と思う人もいるかもしれません。
 
 しかし、私は実際は事実を伝えて選択してもらうことだと考えています。このようなことを知らない人も多いからです。その時になって後悔しても遅いので、きちんと伝えて、その結果どういう選択をするかを任せればいいのです。特にこの場合は、「怖いな」と思って何かしらの行動を起こしてもらった方が絶対にその人(の子供)の役に立ちます。
 
 自尊心という観点ではどうでしょうか? 特に教育熱心な保護者が多い地域では、幼稚園で英検5級に合格したとか、自分の満足の為に教育を熱心にする親がいます。自分の教室でやるかどうかは別として、そう言った自尊心を刺激することは、集客において大きな違いが生まれていきます(私は低年齢での英検取得の為の教室には懐疑的なので、そういう売り方はしませんが)。
 
 ただし、このことをリストアップすることで、その風潮に反することも掛けるでしょう。「低年齢での英検取得が本当に子供の為になると思いません。だから、当教室では無理に英検取得を進めていません」とはっきり言うことで、同じ考えを持つ保護者の心をつかむことができるようになります。そういう意味で、この内容をリストアップすることは大事です。
 
 この問題に対してさらに突っ込むと、羞恥心という観点が関わってきます。「あの子は幼稚園で英検5級を取得しているのに、うちの子は・・・」と、子供は何とも思っていないのに、親が恥ずかしく感じてしまうことがあるのです。
 
 重要なのは、そういう保護者がいるということを理解したうえで、あなたがどのような記事を書くかということです。
 
 それが良いとか悪いとか、そういう議論はこの場ではしません。
 
 より効果的な販売記事を書くには、人の心の動きに敏感にならなければなりません。
 
 
    ポイント2:教室の特徴とそのメリットを書き出す
 
 次にリストアップすべきなのは、教室の特徴やメリットです。
 
 例えば、レッスン時間や値段、内容、具体的に使っている教科書、そういった内容です。
 
 そしてそれをメリットに変えてあげなければなりません。
 
 レッスン時間が75分だとすれば、何で最も多い60分ではなく75分なのか? そのことを生徒さんのメリットに変換して、書き出すのです。またはなぜその教科書を使っているのか? その理由を生徒さんのメリットに変えるのです。
 
 「当英会話教室の教科書はアメリカから取り寄せたものを使っています」というのが特徴だとしたら、「アメリカの小学校で使っている国語の教科書なので、向こうの子供たちが習うのと同じものを習えます。その結果、英語的な感覚が身に付くようになります」と伝えられるようにします。
 
 多くの先生が「特徴」を書くことは問題ありませんが、それをそれぞれの理想の生徒さんにとっての「メリット」に変えることが苦手です。販売記事を書く前に、この点に注意して書き出していきましょう。
 
 
    ポイント3:行動しない理由を挙げる

  ほとんどの先生が見落としてしまうことは、「行動しない理由」です。このことについて深く考えていない先生が多いのです。
 
 しかし、目の前で話しているとしたら相手の様子から「何か引っかかっているな」と感じ、そのことについて聞き出すこともできますが、ブログの記事上ではそれをすることはできません。読者が疑問に思っていても、ブログがそれを感知して聞き出すことはないのです。
 
 だからこそ、見込生徒さんが「行動しない理由」「行動することをためらう理由」をしっかりとリストアップし、それを元に販売記事を書くのです。
 
 「うちの子は6歳だし、まだ英会話は早いわね」というのが行動しない理由として出てきた場合は、「お母さん、子供の耳は9歳で固まるとご存知でしたか?」と書くことができます。
 
 「うちの子は6年生だから、中途半端に始めるよりも中学から塾にでも行かせればいいかしら?」というのが行動をためらう理由として出てきたら、「自分が中学から英語を始めた時、どれだけ大変だったか」を思い出してもらう内容を書くことができます。
 
 見込生徒(の保護者)の気持ちに寄り添うことで、それをほぐしていく内容を書いていくことができるようになります。それが、反応のある販売記事につながっていくのです。
 
 
 今回の内容は、人の心理に関わる内容でしたので、不快に思われた方もいらっしゃるかもしれません。しかし大事なのは、見込生徒、理想の生徒に対する深い理解です。そしてそれは、自分の仕事に対する深いプライド、そして彼らに対する愛がなければできないと私は思います。
 
 今回の内容をぜひ活用して、あなたの素晴らしい教室を広げるのにお役立てください。
 
 
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