教室集客におけるインターネット活用で重要なこと。
 
 少し前の話ですが、クリスマスのシーズンの時に家族でこんな話が出ました。
 
「もう少しでクリスマスだけれど、今年はクリスマスケーキどこで買う?」
 
「去年はお義父さんが働いていたところから買ったけど、今年はもう働いていないし・・・」
 
「いろいろなところがいろいろなケーキを売っているけど、結局みんな似たり寄ったりなんだよなあ。どこで買っても同じというか」
 
「味も大して違わないしね」
 
「どうしようかな・・・」
 
「ネットで検索してみる?」
 
「いいね! それだったら決められそう」
 
 (ネットで検索)
 
私・妻「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
 
「余計どれを選んだらいいか分からなくなったね」
 
「そうね・・・・・・」
 
 そうしてどうなったかというと、今年は結局クリスマスケーキを買う時期を逃してしまいました。
 
 私たちには買う気持ちはありましたし、お金もありました。
 
 もっと言えば、買いたかったんです。でも、買えなかった。
 
 「あなたの教室は、見込生徒さんに同じ気持ちを味わわせていませんか?」
 
    あなたの教室は、クリスマスケーキになってはいけない!
 
 なぜ、このようなことが起こるのでしょうか?
 
 最近、新規に私のスクールに通ってくれることになったお母さんから、次のようなご相談を受けました。
 
母親が英語ができない事で焦り、情報量が多く悩み、娘が伸びることができる道を精査しきれていません」

 インターネットを検索すると、あまりにも情報が多いのに愕然とします。まさに、今回の「クリスマスケーキ状態」です。

 あなたが行っている教室と同じ内容のものを教えている教室が、同じ商圏にどれくらいあるでしょうか?

 見込生徒さんたちはその中から自分(の子供)に合ったところを探さないといけないのです。それは本当に大変な作業で、上記のお母さんのように悩んでいる方が多いのが現実なのではないでしょうか?

 もし、あなたのホームページ・ブログの内容が、

・ 地域の他の教室と対して差がなく(デザインの差ではなく、内容の差)、

・ 見込生徒さん(の親)からみてつまらなく、

・ きちんとあなたの良さを伝えきれていないのであれば、

 いくら頑張って更新しても効果が出ないでしょう。

 中には、「ホームページのプロ」を名乗る営業から電話が来て、営業されてあれよあれよという間に契約し、月額2万円ほどを払う契約を5年間結ばせられる先生もいらっしゃいます。

 では、その結果は・・・?

 聞けば聞くほど先生が気の毒になってきます。

 では、どのようにしたら良いのでしょうか?

    飛び抜けた結果の出るインターネット活用法
 
 アドバイスは簡単です。言葉にしたら、二つだけです。

① 他の教室から飛びぬけて違う立ち位置を見つけ、それを伝える
 
② それを実際のレッスンで提供する。
 
 これだけです。
 
 私は「少人数制」といっても実際は「先生一人、定員6名、1レッスン60分」が一般的な英会話スクールの中で、「先生一人につき生徒2人、1レッスン75分」というスタイルで行くことに決めました。
 
 「英語に慣れること」が目的ではなく、明確に「英語でコミュニケーションができること」が目的。
 
 「歌と踊りで楽しく」が多い中、「楽しくはありつつも、歌は少しだけ、踊りはなし」。
 
 「文法重視」ないしは「遊び重視」のところ、「会話重視」。
 
 以上のようにまったく異なるコンセプト作りを行いました。
 
 その結果、レッスン代は地域で最も高い価格帯にも関わらず、2年絶たずにほとんどのクラスで定員に達しています(もちろん、生徒さん側の費用対効果で見れば、ものすごく安いと私は考えています)。
 
 私は当初から「違い」を重視してきました。そして、同じことを会員さんにも教えています。
 
 ただし、一点注意しなければならないことがあります。
 
 それが、「生徒さんにとっての違い」かどうかということです。
 
 あなたの「違い」が生徒さんの為のものでなければ、それはまったく見向きをされないでしょう。
 
 この違いを見つけるのは大変です。
 
 でも、見つけた場合、それはあなたにとってダイアモンドリング以上の宝になるでしょう。
 
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