イベント活用のススメ
 
 「イベントを積極的にやっていきましょう!」
 
 そのように言うと、露骨に嫌な顔をする先生がいらっしゃいます。
 
 「今でも十分に忙しいのに、イベントですか! そんな暇はありません」
 
 そのようにおっしゃられるのです。
 
 もちろん、個人の先生ですから、一から十まで先生の仕事。レッスン、その準備、連絡、会計、時には家事も・・・・・・。
 
 そのような中で「イベントをしてください」と言われたら、大変なのは私も良く分かります。やりたくないという気持ちも分かります。
 
 でも、それでも、私は会員さんにこう言うでしょう。
 
 「3ヶ月に一回はイベントをやりましょう」
 
    イベントを行うメリットとは?
 
 私が特に重要視しているのは、イベントを行うことによって、生徒さん(またはその親御さん)との接触頻度を高められるということです。
 
 「ニュースレターに何を書くべきか?」という記事でもお伝えした通り、生徒さんへの接触頻度が高ければ高いほど、生徒さんたちは先生に対する親近感が高まります。
 
 遠くの親戚より、近くの友人の方が心情的には近いのではないでしょうか?
 
 それは、心理学的な用語で「ザイオンス効果」と言うのですが、これは教室運営においてとても重要な考え方です。だからこそ、ニュースレターを出すことをお勧めしています。

 しかしながら、ニュースレターだけでは足りないのです。やはり、時々は生身の人間としてお互い顔を合わせた方が、お互いの関係性にとって大いにプラスになるのです。

 毎月の接触はニュースレターに任せ、3ヶ月に一回イベントで顔を合わせる。

 これを継続することで、先生であるあなたと生徒さんの関係が切れなくなります。

    イベントがもたらす他のメリット
 
 もう一つのメリットは、ニュースレターのネタが作れるということです。いつもニュースレターのネタに頭を悩ませている方も多いと思います。

 イベントを開催することで、告知・報告で少なくとも2回は紙面を飾ることができます。

 さらに、イベント開催をそもとも連絡をする理由としても使えます。

 しばらくあなたの教室に通っていないとしても、以前通ってくれていた生徒さんにイベントの案内を出すことができます。それがきっかけで、たとえイベント自体には来ていただけなかったとしても、また教室に定期的に通ってくれることもあるのです。

 さらには新規集客にも使えます。

 特に月謝制の教室の場合、そして入会金などが結構掛る場合は、どうしても入会まで躊躇してしまうことがあるでしょう。

 そのような時、イベントは他にも人がたくさんいる為に見込生徒さんにとってハードルが低いのです。その為、一度イベントに来ていただいて、先生であるあなたのひととなりを知ってもらうことによって、入会へとつなげる集客方法もあります。

 これだけ多くのメリットがありますので、ぜひイベントは3ヶ月に一回はできるように日ごろの運営をしていきましょう。

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