無断欠席の時の対応で、継続率が決まる。
 
 この記事は他の記事とは違う観点からお話をしたいと思います。
 
 タイトルを見ると、「無断欠席の時の対応で、継続率が決まる。」となっています。
 
 これはつまり、すでに通ってくださっている生徒さんへの対応です。
 
 このホームページで紹介している他の記事は「生徒さんを集める」ことを中心に書かれているのですが、ここでは「集めた後の対応」について話をしています。
 
 なぜ、このことをお伝えしないといけないのでしょうか?
 
 それは、例えて言えば、他の記事は「いかにバケツに水を入れるか?」という話です。
 
 でも、せっかくたくさんの水をバケツに入れても、そのバケツに穴が開いていたらそこからどんどん水は流れ出て行ってしまいます。
 
 これでは、せっかく苦労して水を入れたとしても、無駄になってしまいます。
 
 どうせ水を入れるのであれば、あたりまえですが穴が開いていないバケツに水を入れるべきなのです。
 
 それなのに、多くの教室で「バケツに穴が開いている」状況になっています。
 
 今回は、その穴を埋める為の一つの方法についてお伝えしています。
 
    もし生徒さんが無断欠席をした時、どのような対応をしていますか?
 
 あなたは、もし生徒さんが無断でレッスンを欠席した場合、どのような対応をされているでしょうか?
 
 少なくとも、連絡をされていますでしょうか?
 
 多くの先生はきちんと連絡をされていますが、中には連絡をしていない先生もいます。
 
 あえてしない先生もいれば、忙しい為にうっかり忘れてしまう先生もいらっしゃいます。また、性格的にできない先生もいらっしゃいます。
 
 どちらにしろ、連絡しないということには変わりません。
 
 このような場合、たまたま生徒さんが連絡をし忘れたという場合もあるでしょう。または緊急事態が起こり、その暇がなかったのかもしれません。
 
 そうだとしても、あなたが連絡をすれば、「私はあなたのことを気にしていますよ」と伝えることができます。生徒さん(またその親御さん)と良い関係を築いていく為にこのような一見細かいと思われることが重要です。
 
「あ、先生は私のことを気にしてくれている」
 
 と感じてもらうのが大切なのです。
 
 では、もし「忘れていた」ということ以外に無断欠席が起こった場合、それはどういう理由でそうなったのでしょうか?
 
 その理由は、時にとても深刻な事態を引き起こすことがあります。
 
    なぜ無断欠席の後の連絡が重要なのか?
 
 もし、生徒さんがレッスンを無断欠席して、その理由が「連絡をしたくなかったから」だとしたら、教室にとって大きな問題をはらんでいます。
 
 そのまま放っておけば、間違いなくその方は二度とレッスンに来なくなります。
 
 大人であれば通常レッスンを休む際に連絡をしてくれます。忘れたわけではないのに、連絡なしでの無断欠席・・・・・・。これが起こったら、あなたの頭の中でパトカーのサイレンが鳴っていなければなりません。
 
 至急連絡を取り、そして話をする必要があります。
 
 その結果、その方が不満に思っていることを知り、対処できるようになります。そしてそれが他の生徒さんにとってもプラスになるでしょう。
 
 もし無断で退会してしまった場合、どうして辞めたかったのかその理由を知ることができません。そうなってしまうとそれに対処できないですし、また無断欠席をされた方をケアし、再度レッスンに来ていただくことも難しくなってしまいます。
 
 また、時間が経てば経つほどこの生徒さんの心はあなたから離れてしまいます。
 
 だから、動くのであれば、レッスンを休まれた「その日」がベストなのです。まだ「ホット」なうちに接触すべきなのです。冷たくなってからでは遅いのです。
 
    どのように連絡を取ればいいのか?
 
 しかしながら、こういう時に連絡してしまうことをためらってしまうこともあるでしょう。
 
 「どのように連絡を取るか?」とても神経を使うところだからです。それでずるずる伸ばしているうちに、とうとう連絡をしないまま流れてしまう、ということがあるかもしれません。
 
 ここでは、そういうことがないように、どのように切り出せばいいのかをお伝えします。電話をした時やメールを送る際の最初の一言としてお使いください。
 
「今日○○さんがレッスンに来なかったので、何かあったのではないかと思ってご連絡しました」
 
 こういうことがないのが一番ですが、もし起こった場合にはすぐに行動しましょう。
 
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